節分の新しい楽しみ方!?
こんにちは♪
お酒大好き内山美実です。
今年も早いもので、あっという間に1月が終わり、先日の節分でもう2月になったと実感しました。時が過ぎるのは早いですね。先日、友人家族と節分をした時に聞いたのですが、最近巷では節分で流行っている事を聞いたので、今回はこれについて書いていこうと思います♪
節分とは?
日本人なら誰しも聞いたことがある節分。とはいえフワッとしたイメージの方も多いのではないでしょうか?これを機に調べてみました♪
節分とは、、、
各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことで、「季節を分ける」という意味もあり、江戸時代以降は特に立春の前日を指します。一般的には「鬼は外、福は内」と声を出しながら福豆という煎り大豆を撒いて、年齢の数だけ福豆を食べて厄除けをします。また、邪気除けの柊鰯などを飾る事が多く、これらは地方や神社などによって異なる事も多いそうです。
節分の定番「恵方巻」
節分の代名詞になる恵方巻ですが、私が生まれた頃からというより、いつからか節分と言ったら恵方巻ってイメージです。
そこで恵方巻についても調べてみました。
・幕末頃から明治にかけて、大阪船場の商人の商売繁盛、無病息災、家内安全祈願を願った事。
・海苔巻きを切らずに恵方を向いて食べて縁起を担ぐ為。
・大阪の花街では節分に海苔巻きを恵方に向かって食べる風習があった。
などなど所説あるそうなのですが、どれも信憑性に欠けるようです。
では、何故ここまでメジャーになったかというと、そのきっかけになったのはセブンイレブンなのです。大阪発祥の恵方巻を取り上げ、全国展開した事が始まりです。
新定番「恵方呑み」⁉
お待たせしました。
冒頭で書いた、「巷で流行っていること」というのが、「恵方吞み」です。
恵方呑みとは、節分の日に恵方を向いて日本酒を飲むというもので、恵方呑みには恵方巻きにおける風習と同じように、縁起の良い方角に向かって日本酒を呑むことで、新たな季節の福を呼びこみ、願いを叶えようという意味が込められています。
考え方は恵方巻きと一緒、しかし大人だけが楽しめる節分ですね♪
そんな恵方呑みにも作法があるという事なので、それについても調べてみました。
恵方呑みの作法
恵方呑みの作法についてご紹介します。
1.好きな銘柄の日本酒を用意します。
2.お気に入りの酒器に注ぎます。
3.恵方(今年であれば東北東)の方角を向きます。
4.気持ちを落ち着け、願い事を思い浮かべます。
5.日本酒をいただく。
簡単ですよね。
私と同じくお酒が好きなそこのあなた。
是非とも次回の節分は恵方呑み、楽しんでみてはいかがでしょうか?
本日はこの辺で、それではまた~♪