ウイスキーの豆知識♪
こんにちは♪
お酒大好き内山美実です。
最近冷え込みますね。
こんな時には熱燗とおでんが食べたい!
そんなことを考えているこの頃です。
私はボディメイクをしている為、もっぱらハイボールを飲むことがが多いんですが、最近、銀座のレストランで料理人として働いていた経歴をもつ友人に、ウイスキーの豆知識を教えてもらったので、少し紹介します♪
年代物のウイスキー
ウイスキーには「山崎12年」や「マッカラン18年」などのように、年数が表記された銘柄があります。。
この年数表記の意味について、皆さんはご存知ですか?
「山崎12年なら、単純に12年熟成させたウイスキーってことじゃないの?」
そう思われる方が多いかもしれませんが、実はそうではありません。。
ウイスキーの作り方から順を追って説明しますね。
まず、ウイスキーは、大麦麦芽、トウモロコシや小麦などを発酵させて造る蒸留酒です!
この状態だと無色透明だって知っていました?
ここから更に大体1メートルくらいの小さな樽に詰められて熟成させます♪
この樽に詰められた状態で熟成する事によって
樽から木の成分が溶け出し、あの綺麗な琥珀色になります。
そして最後にブレンドされるんです。
なぜかというと一つ一つ樽によって味が違うからです!
同じ木から作られた樽だとしても、まったく同じ部分ってわけにはいかないので、味を均一にするため、ブレンドしているんですね♪
では12年物のウイスキーは12年物だけで作られているか?
実は、年代によっても微妙に味、香り、深みなどが違ってくる為、他に微量ではありますが、15年物や18年物をブレンドしているんです。
ちなみに12年と表記している基準は何なのか、それはブレンドした年数が一番若いものを表記しているのです。
なので「マッカラン12年」なら「マッカラン12年以上」なのです。
今日教えてもらったばかりの豆知識でした。
ウイスキーの様に、育ちや環境がバラバラで決して同じ人は居ないからこそ知らない知識を得たり、新しい価値観を持つ人と話すのって楽しいなって思うんですよね。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
次回は日本酒について少し書こうと思います☆
ではまた~♪