お酒とおつまみの相性について♪
こんにちは♪
お酒大好き内山美実です。
糖質解禁中とは言いましたがボディメイクを辞めたわけではないので、体のメンテナンスは欠かさず継続中です。
そんな中でも、出来れば体に良い、飲むときのおつまみの組み合わせが知りたい!という事でまたも友人に聴いてきました♪
組み合わせによっては太りづらくなる!?
お酒太りはなぜおこるのか?
それは高カロリー×高カロリーの組み合わせで飲んでいる事が原因だと言っていました。
例えば、生ビールの中ジョッキ一杯でおよそ200キロカロリー、ワイングラス一杯で100キロカロリーと、飲みすぎるとカロリーオーバーとなってしまいます。さらに砂糖や果汁の含まれる甘いお酒はもっと高カロリーなので要注意です。
■お酒のカロリーの目安
ビール(500ml) 200キロカロリー
焼酎(1合180ml) 250キロカロリー
ウィスキー(60ml) 145キロカロリー
ワイン(200ml) 150キロカロリー
日本酒(1合180ml) 190キロカロリー
お酒によく合う、おつまみなどもカロリーが高い事もあるので、おつまみやご飯を食べ過ぎてしまい、その結果、体重が増加してしまうのです。
また、お酒を飲むことで、肝臓では脂肪の分解よりアルコールの分解が優先されるので、脂肪が蓄積しやすくなります。体内でアルコールを分解しようとすると、ビタミン類を多く使うため、その不足したビタミンを補おうとした結果、食欲が増し、〆のラーメンやお茶漬け、アイスクリームなどを食べたくなってしまうのです!
お酒を飲んだことのある人は、誰もが経験したことあると思います♪
タンパク質を摂ると良い!?
では、お酒を飲んでいるとき、太らないためにどんなことを意識すべきなのでしょう?
まずはおつまみのカロリーを抑えることです。そして胃を守るためにはタンパク質をとることが大切なので、サラダや枝豆、豆腐などを食べるようにして、揚げ物、炭水化物は控えましょう。飲んでいるときの食べ物を少し変えるだけでも、だいぶ効果があるはずです。
ただし、太らないために、、と言って、お酒だけを飲んで食事を食べないということは絶対に避けましょう。代謝に必要な栄養素が不足してしまうので、体によくありません。
太らないためには飲み過ぎないことが一番です。ビールであれば、瓶や大ジョッキではなくグラスにしてみてはいかがでしょうか。焼酎、果実酒などはロックより水割りにして水分を増やすといったように、アルコールをとりすぎずに満足感が得られるようにするのがオススメとの事です。また、糖質を減らしたお酒を選ぶのも一つの方法みたいですね。
空腹やのどが渇いた状態で飲み始めてしまうと、ついたくさん飲んでしまい、結果的にカロリーを摂取し過ぎてしまうので、注意しましょう。
お酒を飲む前後で出来る対策は!?
また、太らないために、お酒を飲む前後でも出来ることはあるらしく。詳しく話を聞くと、下記の3つが効果的とのことです。
◆お酒を飲む前後に水分(カロリーが低く、カフェインをふくまないもの)を多くとる。
飲んだ後に、いつも以上に水分を多く摂取することがあると思いますが、飲む前にも水分を摂取するようにしましょう。
◆お酒を飲む前(飲むとき)に野菜や大豆製品などを食べて、ビタミンB群を摂取し、代謝をスムーズにする。
さらに、野菜や海藻に多く含まれるカリウムは、むくみ解消の効果があるのですが、アルコールを摂ると不足しやすくなってしまうので、意識的に補給したい栄養素です。飲みに行ったら、野菜を注文することは忘れないようにしたいですね。
◆お酒を飲んだ後は、なるべく低カロリーのデザート(寒天ゼリーなど)やスープ(みそ汁、寒天やこんにゃくのヌードルなど)を摂る。
飲んだ後のデザートは厳禁と思う人もいると思いますが、低カロリーであれば話は別です。飲んだ日は寒天ゼリーなどを食べてみるといいでしょう。
飲むものや食べるものを意識的に少し変えるだけで、太りづらくなっていきます。
お酒と揚げ物の相性はバツグンで、ついつい手を伸ばしてしまいたくなりますが、そこは気持ちをグッと押さえ、野菜などヘルシーな料理に手を伸ばしましょう。また、「ビールしか飲まない」という人は最初だけビールを飲み、2杯目以降はハイボールにするなどの飲み方もいいかも知れませんね。こうした、ちょっとした変化を加えるだけでOK(摂取カロリーを抑えられます!)。お酒を飲んで太らないようにするためにも、出来ることから少しずつ変えていってはいかがでしょうか?
それではまた~♪