好みのワインを見つけよう♪知っておきたいワインの種類

 こんにちは、内山美実です。

ここのところは急に寒くなり、最近ではホットワインも流行りはじめ、ますますお酒好きの私にとっていい季節になってきました♪


そこで、今回は以前お話ししたワインをより詳しくお伝えします♪

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ワインってどんなお酒?

まず、ワインには、大きく分けて3種類あります。

 

【スパークリングワイン】

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炭酸を含んだ発泡ワインで、華やかで良くパーティーなどの乾杯にも選ばれる事が多いのではないでしょうか?

特にその中でも”シャンパンは定番!

みなさん”シャンパン”と”スパークリングワイン”同じではないということを知ってましたか?

細かく言うとスパークリングワインの中でもある一定の基準を満たした特別なスパークリングワインはシャンパンと名乗ることができるのです!


その基準とは、フランス共和国シャンパーニュ地方で生産され、アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレで決められた製法で造られたもの限定で、その他でシャンパンと名乗る事は違法に当たるのです!


そんな厳選されたシャンパンは、ちょっとした記念日や大切な人とのお食事などに飲まれると良いと思います♪


【白ワイン】

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比較的に飲みやすく白ワインなら飲めるという女性も多いと思います!

でも、なぜ白ワインは赤ワインに比べて飲みやすいと思う方が多いのでしょうか?


その理由はワインを創る工程でブドウの皮と種を省いて造られているので、皮や種に含まれる渋みや苦みが含まれないからなのです。スッキリとした後味で好まれやすいみたいですね。


前菜やお魚料理と合わせる事をお勧めします♪


【赤ワイン】

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一方で、赤ワインはブドウの皮も種も混ぜたまま創られ、渋味がある味わいが特徴です。

その渋味を感じさせる物質の1つに以前取り上げたポリフェノールがあります。お茶に含まれるカテキンも実はポリフェノールの1種です。


ただし、中にはポートワインやマデラワイン等、

一概に渋いとも言い切れないものも存在していることが面白いところなんです♪


お肉料理や旨味の強い料理と合わせると良いと思います♪


<好みのワインの探し方>

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ある程度種類はわかったけど自分の好みのワインを知りたい!と思っている方もいらっしゃると思います♪

そんなあなたにお勧めな好みのワインの探し方をお教えします!


それは、飲んだ際のワインを覚える!

もしくは自分の好みを店員さんに聞いてみるといいでしょう♪


ワインは天然のもので、同じワインでも、造った年の天候や、地域によって差がでます(豊作や不作など)なのでよく当たり年、ハズレ年など言われる事も有るのです!

一見みただけでは、把握するのは大変だと思うので、店員さんや、ソムリエの方に自分の好きなワインのイメージを伝えることが秘訣です♪


ではイメージを伝える時は何を意識して伝えたらいいのか?

それは、まず赤ワインなのか、白ワインなのか。

次に甘めが好きなのか、渋めが好きなのか。

最後に軽めなのか、重めなのかです。


ここを抑えておくとスムーズに店員さんに伝える事が出来るのです♪

 

【ワインに合う料理の探し方】

自分の好きなワインの選び方は解ったけど、

料理との合わせ方って難しい!と考える方も多いと思います。


繰り返しにはなりますが、

では何を基準に料理とワインを決めたら良いのか?


ズバリ……!!

「食材の産地とワインの産地を合わせる」

「料理の色とワインの色を合わせる」

ここを合わせれば大きく外れる事はないので覚えておくと便利です♪


例えば、赤身のお肉料理には赤ワインを。白身魚の料理には白ワインを。といった具合に考えると良いでしょう。


<まとめ>

いかがでしたでしょうか?

ワインは、同じブドウであっても造られる産地や使われるブドウの種類、更にワインを作る酒造家さんやその造られる行程によっても全く違ったテイストになっていくところが、ワインの楽しみでもあります♪


これで読者さんもワインが美味しいお店に行かれた際には迷うことがなくなるのではないでしょうか?


ぜひ、お役立てください♪


ではでは、今回はこのあたりで〜


追記:なぜかシャンパンの下線リンクに

ドラゴンボールのキャラクター(シャンパ)が付けられてしまうようです(笑)